秋の乾燥にご用心

空気が乾燥し始める秋は、肌だけでなく、のどや呼吸器(肺)も乾燥により調子を崩しやすくなるそうです。今の時期から日々の乾燥対策にしっかり取り組んで秋冬を元気に過ごしましょう! 乾燥対策その1 基本は適度な湿度を保つこと 湿度は40%以下になると乾燥し過ぎで肌に負担がかかり、ウイルスも活発になるそうです。逆に60%以上はカビやダニが発生しやすくなるようです。快適な環境をつくるため加湿器や濡れたタオルをかけるなどして、室内の湿度を50〜60%に保ちましょう。 乾燥対策その2 肌を乾燥から守る! 寒い季節は皮脂の分泌量が低下するうえ、空気の乾燥で肌の水分が蒸発しやすい状態になるので肌の潤いを保つことを心がけましょう。入浴直後の肌は無防備で乾燥しやすい状態なので保湿力の高いしっとりタイプの化粧水や乳液、クリームを使いしっかり保湿することが大切。お風呂は38℃程度のぬるめのお湯にゆっくりつかり温まりましょう。 乾燥対策その3 乾燥からカラダを守る食材を摂る ビタミンA皮膚や粘膜を保護する働きをもつ ビタミンE脂質の酸化を防ぐ ビタミンB2肌細胞の新陳代謝をサポートする ビタミンCコーラゲン生成に必要 ソルビトールのどをうるおし、声枯れやせきを止める タンニン・ムチン肺をうるおさし、乾燥で帯びた熱を取る 秋は外気が乾燥するうえ、エアコンの使用で室内の乾燥も強まります。乾燥を感じたら早めに対策をしましょう!

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さかき歯科クリニック

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