失敗しない断捨離の方法

新年度になると心機一転、断捨離を!と考えている人も多いのではないでしょうか?しかし断捨離とはいっても、むやみやたらに捨てるのは間違いだそうです。断捨離を始める前に考えたいことが書かれていた記事をみつけたので今回はそれを紹介したいと思います。
 
 
★手をつけるのは古いものから、と心得て
例えば、日々家に入ってくるDMやお便り便などの紙類とため込んだ書類。ため込んだ古いものから始めなければ一向に片付いた気がしないので処分すべきか悩む人も多いと思いますが「鮮度」で考えるとよいそうです。
★人の物ほど目障りなのは当然。でも家族の持ち物には手をつけないこと
断捨離を始めると、必ずぶつかるのが家族の物が気になるという状態。けれど、どんなに人の物がじゃまでも、勝手に捨てたり、捨てさせようと無理強いしたりするのはNG。相手に理解してほしいなら、まずは自分から。楽しく断捨離する姿を見せることで相手の心も変化していきます。
★人にあげる、寄付する、リサイクル…。ものを手放すやり方はいろいろあります
ハンガーは定数を決め、クローゼットからはみ出さない数に服を厳選。1つ手放してから、1つ入れることをルールにするとよい。ものを捨てることに抵抗がある人はリサイクル、人に譲るなど「出す」方法ならなんでもよいと考えるのです。
★理由探しは必要なし。今、「いる」か「いらない」か判断基準はシンプルに
断捨離では、ものの定数や、捨てる基準を明確に決める必要はないのです。基準は「今、自分が使いたいか」だけ。便利だから、もらいものだから、たまには使うからといった、残すための理由づけはしない。
★ため込んだ時間が長い人ほど自分だけでやろうとがんばらないで
断捨離にかかる時間は、ものをため込んだ時間に比例するようです。ものがあふれた状態が長期間にわたって続いている場合は、解消するまでには時間も手間もかかります。ゴミが層になっているような状況だと、自分ひとりでは無理。家族や専門業者、友人など周囲にSOSを。他人の力を借りてでも、一度ヘドロ沼から脱出する勇気を持つことが大切なようです。
 
私たちの体が新陳代謝するように、居住空間も、ものが入ってきて出ていくサイクルがうまく回ることが大切なのですね。
 

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