夏が来る前に美味しい素麺の食べ方を先取り

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少し前まで肌寒かった気温から徐々に涼しいと感じられるようになれたと思えば今度は徐々に暑い…と感じるようになってきました。
春はあっという間で梅雨が終わればもう夏が来ようとしています。
暑い時期はどうしても食欲が減退してしまいますが、冷たい素麺なら簡単に作れてツルツルと食べられるのでおススメです。
今回は暑い夏が来る前に美味しい素麺のレシピをご紹介します。
まずは基本の茹で方

  • 大きめの鍋で沸騰したお湯の中に重ならないようバラバラと素麺を入れます。

(量の目安は水1ℓに2束(100g))

  • 茹で時間は130秒~2分、再び沸騰すれば、ふきこぼれない程度に火加減を調節してください。
  • ゆであがった麺をすばやくザルに移し、水で粗熱を取った後、水を流しながらよくもみ洗いしましょう。

茹でた麺を器に盛る際に氷水に入れてしまいがちですが、水に浸し続けると麺が水分を吸って食感が悪くなってしまいますので、揉み洗いした後は水を切ってザルに乗せたほうが美味しく食べられます。
更に、茹でる時に鍋の中に梅干しを1粒入れて一緒に茹でると麺にコシが出て食感がより良くなります。

 

続いては素麺のつけ汁のレシピ、調理の手間が少なめで麺つゆに基本の薬味(ネギ・紫蘇・ミョウガ)に追加で組み合わせるだけの簡単なものをご紹介します。

  • もずく酢+とろろ…ネバネバ食感とお酢のさっぱり感。
  • トマト+ツナ…ちょっとイタリアン風、ネギの代わりにパセリを散らしても◎。
  • 茄子+天かす…レンジで蒸した茄子に天かすをパラリ、お好みで麺つゆにポン酢を足しても美味しいです。
  • 豆乳+焼き豚…麺つゆに豆乳を加えるとなんちゃって豚骨スープになります!焼き豚はもちろん市販の物です。
  • なめ茸+大根おろし…なめ茸はエノキを刻んで麺つゆ・みりんで煮ると簡単に作れます。ご飯のお供にもなるので沢山作ってストックすると便利です。
  • サンマの蒲焼缶+ワサビ…甘辛いタレで味付けされたサンマ、これだけでも美味しいですが、ワサビを少し入れる事で味の深みが増します。
  • カニカマ+キュウリ…なんちゃって冷やし中華、細切りしたキュウリをコチュジャンで和えておくと更に中華感がUP。仕上げにごま油少々を垂らしましょう。

 

いかかでしたでしょうか?どれも調理の手間が少なめで簡単に作れるものですので、暑くて台所にずっと居たくない!となってもササッと出来上がるものですので、ぜひお試しください。

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