立冬には体を温めるものを食べましょう

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今年の立冬は118日です。立冬は冬の始まりを意味しています。

「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立冬と並んで季節の節目です。日の入りが早くなることで、昼夜の寒暖差が大きくなるので、体調を崩すことも珍しくありません。

中国のことわざに「立冬補冬、補嘴空」というものがありますが、意味は、立冬には季節にあったものを食べ、栄養を補給しようということのようです。

このことわざは栄養学的にも理にかなっていて、身体の冷えは代謝や免疫力を低下させると言われていますので、寒い冬を乗り越えるためにも、体を温める効果のあるものを食べると良いそうです。

これからの寒い季節におすすめの食材は、旬の大根やカブなどの根菜や、ジャガイモやカボチャなどの芋類です。これらには、血行を良くするビタミンEが多く含まれ、体を温める効果があるといわれています。

また、ショウガやネギの辛味成分は食欲を増進し、新陳代謝を良くするといわれています。鍋や煮物として取り入れるとより効果的です。

 

寒い冬を迎えるために、体を温める食材を取り入れ、体を労わりましょう。

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