健康と美容によい「納豆」の食べ方

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納豆の健康効能は、既にご存知のことと思います。しかし、納豆の栄養効能をさらに高める食べ方があるようで、「納豆にぜひ混ぜて食べて頂きたい食材」が紹介されていたのでお伝えします。
 
1.納豆×キムチ
納豆と発酵食品の組み合わせは、腸内環境の改善にとても効果的です。キムチに含まれる食物性乳酸菌と、納豆に含まれる納豆菌が組み合わさり、善玉菌を増やしてくれます。腸内環境を整えることで便秘解消による毒素排出、代謝促進が期待できます。ちなみにキムチの赤い汁にも乳酸菌が含まれているので、納豆のタレ代わりに使えば、減塩しつつ効果がアップ!キムチは、「乳酸菌発酵食品」と書かれてあるものを選ぶと安心です。
 
2.納豆×味噌
こちらも納豆と発酵食品の組み合わせ。味噌汁の健康効能は承知の上ですが、毎日味噌汁を作るのもおっくう。暑い日などはしばらく遠慮がちになりますよね。そんな時は、こちらも納豆のタレ代わりに味噌をプラスしてみて。調合みそではなく、乳酸菌(麹菌)が生きているものを選びましょう。
 
3.納豆×ショウガ
生姜を混ぜることで体が温まり、代謝が促進されやすくなります。刻み生姜でもすりおろしでもOK。
体が冷えがちな夏などは、麺類に納豆を乗せる人も多いと思いますので、ついでに生姜もプラスしてしまいましょう。
 
4.納豆×ネギ
定番の組み合わせにはワケがあります。ネギに含まれるアリシンは、納豆に含まれるビタミンB1の効果を促進してくれます。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換してくれる栄養素の一つ。ダイエット時には積極的に摂りたい栄養素です。また、アリシンとナットウキナーゼはどちらも血液をサラサラにしてくれる効果を持つほか、納豆に不足しているビタミンCを補完してくれる作用も。
 
5.納豆×アボカド
世界一栄養価が高いと言われるアボカドは、コレステロールを上げない不飽和脂肪酸と、美肌に欠かせないビタミンEなどを豊富に含むフルーツ。お肌の調子が悪い日の夜に食べると、美容効果が随一と言われています。
 
6.納豆×黄身
根強いファンが多い子の組み合わせは、疲労回復やうつ症状の改善、また腸内環境改善に効果的。卵のたんぱく質と納豆菌の相乗効果で、ますます便秘解消が期待できます。また、卵のビタミンDは、納豆に含まれるカルシウム吸収率をアップさせてくれます。ただし、卵の卵白は混ぜないようにしましょう。納豆に含まれるビオチン(美肌、白髪対策に効果的)効能を、卵白のアビジンが阻害してしまいます。
 
7.納豆×お米
納豆とお米の組み合わせも理に適っています。納豆に不足しているタンパク質と、お米に不足しているリジンを相互補ってくれるのです。それによりアミノ酸のバランスが整い、全体的な栄養効能アップが期待できます。白米を胚芽米や玄米に変えてもOK。
 
 

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